サイクルコンピュータ XOSS G+ Gen2

スポーツバイクに乗って最初に付ける装備品といえばサイクルコンピュータ(通称、サイコン)もその一つに挙げられる。速度や走行距離を知る最適のツール。

最初はキャットアイの有線式で十分だった。問題はバイクが複数台になったときに発生した。本体はクリップ式でとりはずし可能だが、有線センサーと本体の基台はバイクごとに必要。だがもう古くて手に入らない。とここでようやく更新を考えた。

どうせなら今更ワイヤレスがいい。で一つ覚えたことANT+。サイコンの世界のワイヤレス標準規格でセンサーと本体をワイヤレスで繋ぐ。この規格対応ならメーカー問わないというので買ったのがXOSS G+ 。リーズナブルでANT+センサー対応、それに加えてLEDライトにブラケットがオプションにあり上にサイコン下にライトの一体運用が可能なのが決め手となった。しかし、ここにはいくつもの罠というか不便があることに後で気付く。

そして今年2023年の春にサイコンXOSS G+ はGen2になった。発売記念20%OFFをやり過ごし半年ついにアマゾンで15%オフのセール(9/30まで)がきた!

G+ と G+ Gen2 の違い 魅力に思うのはコネクタがUSB-BからUSB-C、少し軽くなった、稼働時間が伸びた、立ち上がりが早くなった、アプリ同期が早くなった点。

USB-Cになって今使っているLEDライトと共用可に。

稼働時間G+ はおよそ15時間だった。朝から夜遅くまでが可能になるのかな

ここで G と G+ の違い。実は測度と走行距離だけならGPSのついた G でよくセンサーも必要ない。

センサーが必要ないと、サイコン取り付けて電源ONで即使えるので非常に便利だ。

G+は、速度、ケイデンス、心拍数、パワーの4種類のセンサーを追加できる。

速度センサーがあるとタイムラグが小さくなる。

デメリットは、センサーのバッテリ管理が必要。乗車時にセンサーの動作確認が必要。

センサーの位置ズレ含む保守管理。と意外とめんどくさい。